【Q&A】サプリについてのよくある疑問に答える一問一答
こんにちは!Crush on編集部です。
皆さんは、いざサプリを購入しようとしたけれど、よくよく考えてみると実は飲み方とかタイミングが分からない…といった経験はありませんか?
せっかくサプリを飲むなら、最大限実感したい!とお考えの皆さんのために、今回はサプリあるある!な疑問と、その回答をまとめてみました。
是非参考にしてみてくださいね!
CONTENTS
【サプリを無駄にしない】効率的に摂取するための疑問解決
筋肉を大きくしたい!という気持ちでトレーニーの皆さんが必ず取り入れるであろう、サプリメントによる栄養補給!
サプリを愛用すればするほど、お気に入りのブランドや自分にあっている成分を見つけることができ、飲むのが楽しくなってきますよね。
でも、なんとなくサプリを飲んでいませんか?
調べる時間がないから。という理由で、サプリへの疑問をそのままにしていませんか?
サプリには効率的に栄養を摂取するためのルールが存在します!
今回はサプリへの疑問にひとつひとつ応えていくので、この機会にすべて解決してしまいましょう!
Q1:そもそもサプリと医薬品の違いって?
「サプリと医薬品なんて間違わないよ!」
と思ったそこのあなた!今飲んでいるサプリのボトルを見てください!
「第〇類医薬品」と書いてありませんか?書いていたら医薬品ですよ!
医薬品とサプリメントは見た目がとても似ていて、どちらもドラッグストアで手に入るため、知らず知らずのうちにサプリではなく医薬品を飲んでいた!というのもあり得ます。
また医薬品の中には処方箋が必要な場合もありますが、サプリはどの商品を買っても処方箋は必要なく、手軽に買えてしまいますよね?
一体、サプリと医薬品の違いは何なのでしょうか?
A1:配合成分の安全性が違う
ズバリ、サプリと医薬品の違いは安全性です!
そもそも医薬品とは、厚生労働省が定めた「医薬品リスト」に記載されている成分を配合し、認可された製品のこと。
医薬品リストには有効性が確認された成分が記載されているため、医薬品は効果が実感しやすいのです。
対してサプリメントは「医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)リスト」(非医薬品リスト)に記載されている成分を主に配合していることになります。
そのため有効性の高さという点では、サプリメントよりも医薬品が優れているということになってしまいます。
しかし、サプリの方が有効性が低いからといって、医薬品よりも劣っているというわけではありません。
実は有効性が高い=副作用の恐れが高い、と言い換えることができ、誰でも気軽に飲めるわけではないのです。
医薬品には副作用の強さによって「第1類医薬品~第3類医薬品」と分類がされており、数字が低いほどリスクが高くなるとされています。
それほど、医薬品を飲むときは健康リスクに気をつけなければならないのです。
対してサプリは、副作用の心配がほとんどありません。
サプリメントは食品に分類される製品なので、医薬品よりも安全性が高く、誰でも気軽に飲むことができます!
更にサプリに配合されている商標成分や特許成分は、しっかりと臨床試験が行われているため、医薬品よりも有効性が低いといえど、サプリ=効かない、というわけでもないのです。
即効性という点では医薬品に負けてしまいますが、体づくりをサポートするという意味では、サプリにもかなり有用な製品も多くありますよ!
Q2:最も効率の良い飲み方は?
いざサプリを購入して飲もう!と思ったとき、浮かんでくる疑問ナンバーワンが「飲み方」ですよね。
筋トレのためにサプリメントを飲もうとしても、トレーニングの前、最中、後、さらには寝る前といろいろなタイミングがあります。
筋肉を大きくするためにベストなタイミングや、栄養ごとの補給するタイミングなどを考えだしたらきりがない!
どのタイミングで飲めばよいかわからず、疑問を解決しないまま飲んでいる人も多いのでは?
果たして最も効率が良いのはどんな飲み方なのでしょうか?
A2:大前提は「継続すること」残りは+α
ズバリ、サプリは継続さえしていれば、なんとなく飲んでいてもいい!です。
実はサプリを飲むうえで最も重要なのは、ベストなタイミングをはかることではなく、継続して飲み続けることなんです!
なので、飲み忘れたり、筋トレがない日に飲まなかったりするのが良くない飲み方。
飲み忘れを防ぐためにも、決まった時間に飲むようにしましょう!
飲むタイミングは、「気合を入れるために筋トレ前に飲む!」「プロテインと同時にのむ!」でOK!
でも「成分ごとに飲むタイミングを変えればもっと効率がいいのでは?」と思う方もいますよね。
もちろん成分単体のサプリであれば、成分の性質でベストなタイミングというのはあります。
ただ、複数の成分を配合しているサプリだと、ベストなタイミングを狙うのはとても難しいんです。
そして成分ごとに飲むタイミングを変えたうえで、飲み忘れないようにするのは慣れるまでけっこう大変。
なのでまずは、自分が飲みやすいタイミングを見つけてサプリを続けることを重要視していきましょう!
成分に合わせた飲み方は続けたうえでの+αで考えてOKですよ。
Q3:複数のサプリを併用しても問題ない?
サプリメントにハマって複数のサプリを併用していると、「一緒に飲んでも大丈夫…?」と不安になること、ありませんか?
一緒に飲むことで健康被害が起きないか、成分の吸収が悪くなってしまう組み合わせはないか?と心配になる人も多いはず!
複数のサプリの併用は大丈夫なのでしょうか?
A3:一部気を付けるべき成分もある
ズバリ、多くは併用しても問題ないが、併用を気を付けた方が良いサプリも一部ある!です。
例えば亜鉛やビタミンDなどは、過剰摂取が続くことで健康被害が発生することが報告されているので、飲みすぎに注意する必要があります。
また、カフェインは亜鉛の吸収を妨げるといった相性の悪い成分も存在します。
以下は過剰摂取になりやすい成分の上限摂取量の例。
- 亜鉛・・・40mg
- 鉄・・・7.5mg
- ビタミンD・・・4000IU
- カフェイン・・・400mg
- カルシウム・・・2,500mg など
以下は吸収を妨げる組み合わせの例。
- カフェインと亜鉛
- カルシウムと鉄 など
複数のサプリを併用していて吸収の妨げが気になる場合は、飲むタイミングをずらすなどの工夫をしましょう!
Q4:医薬品との併用は?
医薬品は副作用の可能性もあるため、飲み合わせが悪いと健康被害がよりひどくでてしまうのではないか、とより心配になってしまいますよね。
実際のところ、医薬品とサプリの併用はどうなのでしょうか?
A4:摂取タイミングをずらそう(まずは医者に相談!)
ズバリ、摂取のタイミングをずらすと影響がなくなるものもある!(医者への相談が確実)!です。
サプリと医薬品の併用は必ずしもダメではありませんが、相性の悪いものもあります。
例えば、一部のビタミンとミネラル。
どちらも医薬品との相性が悪い場合がありますが、摂取のタイミングをずらすことで影響がなくなることもあります。
ですが、一概に飲むタイミングをずらすだけで影響が出ないとは言い切れません。
一番安全で、安心できるのは、かかりつけ医への相談!
薬を処方しているお医者さんであれば、サプリのお客様窓口よりも確実なアドバイスをもらうことができます!
医薬品とサプリの飲みあわせは人によって違うので、心配であれば悩まずにかかりつけ医に相談しましょう!!
サプリはあくまでも栄養補給!
サプリに関する疑問に答えてきましたが、少しでも悩みは解決できたでしょうか?
サプリは食品に分類される商品であり、あくまでも普段取りづらい栄養を効率的に摂取するためのもの。
やはりサプリを飲むうえで重要なのは、毎日栄養を補給し続けることです!
なので、サプリに関する疑問は早めに解決して、自信をもって飲みましょう!
また、ここでは答えきれなかった専門的な疑問は、販売会社のお客様窓口で解決する場合もあります!
サプリの疑問を解決することで、今よりも大きな筋肉を手に入れることができるかもしれません。
疑問はそのままにせず、自分のため、筋肉のために、解決して正しくサプリを飲み続けましょう!