【レビュー記事】ランキング10位：快眠セサミン

今回編集部で取り上げるのは、機能性表示食品の「快眠セサミン」！

大手飲料メーカー・サントリーのグループ会社から販売されており、2種類の機能性関与成分を配合しています。

この記事を読めば「快眠セサミン」の詳細情報はもちろん、実際の体験レポートまで丸わかりですよ！

10位：快眠セサミン

テアニンの力で心身を整える神経に働きかける

機能性表示食品である「快眠セサミン」には、機能性関与成分としてテアニンが含まれています。

テアニンは緑茶に多く含まれており、うま味を感じるアミノ酸成分の一つです。

特徴として、副交感神経を活発化させて緊張や不安を緩和し、心身をリラックスさせる効果をもつ点が挙げられます。

また、テアニンを継続的に服用した場合、起床時の疲労感が軽減される事を確認した臨床試験も報告されています。

疲れを残さずに起きることができれば、その日をすっきりとした軽やかな気持ちでスタートさせることができますよね。

皆さんの中にも、緑茶の匂いを嗅ぐと心が落ち着く方がいらっしゃるのではないでしょうか？

緑茶が好きな方や、睡眠の質改善と共にリラックス効果も得たい方にぜひおすすめしたい成分です。

【参考】
小関誠ほか. (2004). アクチグラフを用いたL-テアニンの睡眠改善効果の検討. 日本生理人類学会誌.

セサミンの力でメラトニンを増加

「睡眠セサミン」には、もう一つの機能性関与成分としてセサミンが含まれています。

セサミンとは、ゴマに約1％含まれるリグナン化合物の一種。

優れた抗酸化作用をもち、睡眠において重要な役割を持つホルモンのメラトニンの酸化を防ぐことでメラトニン量の低下を抑える効果が期待できます。

私たちの体には1日のリズムを刻む体内時計が存在していますが、体内時計のリズムはメラトニンによって調整されています。

朝になると目が覚めて夜になると眠たくなる、といったサイクルが自然に発生するのは体内時計のおかげです。

体内でのメラトニン量が不足してしまうと「夜になっても眠れない」など、睡眠へ悪影響を及ぼす可能性があります。

逆に言うと、体内に十分な量のメラトニンが存在すれば体内時計は正常に働き、結果的に睡眠の質向上が期待できるのです。

【参考】
木曽良信ほか. (2002). ゴマ:セサミン.ファルマシア.
厚生労働省 e-ヘルスネット メラトニン

アフターサービスについて

睡眠サプリメントの「快眠セサミン」は、飲料メーカー・サントリーのグループ企業であるサントリーウェルネスが販売元。

親会社が大手企業ということもあり、アフターサービスの体制もバッチリ！

電話による相談窓口はもちろんのこと、SNSのLINEを使った相談も受け付けています。

普段から使い慣れている方も多いLINEでの相談なら、簡単に利用できますよね。

また、「直接人とやり取りする電話だと、相談するハードルが高い…」という方でも、LINEなら気軽に使えるのではないでしょうか？

利用しやすいアフターサービス体制が整っているのも、「快眠セサミン」の魅力ですよ。

検証してみた

睡眠に関する機能性表示食品の「快眠セサミン」。

表示通りの効果を体感できるのか、今回は実際に服用して試してみました！

パッケージは鮮やかな青と黄色を基調としたデザイン。

サプリメントによく見られる、パウチタイプのパッケージです。

中身のサプリメントは茶色のソフトカプセルタイプで、少しゴマに似た形です。

サイズもそこまで大きくないので、サプリメントの服用が初めての方でもトライしやすいと思います。

今回は、目安量である3粒を毎日夕食後に飲み続けて効果を試してみました。

飲み続ける期間は1週間。

どんなサプリメントも効果を得るためには継続して服用することが重要ですが、今回はある程度の即効性もチェックしたいと思います。

翌日

飲み始めた翌日は、さすがに体感的な変化は感じられませんでした。

公式サイトに記載されている臨床試験では、テアニンは1週間程度、セサミンは8週間の試験期間が設けられているので、飲んですぐ効果が表れる！といった即効性は期待しない方が良いかもしれません。

引き続き、しばらく飲み続けてみます。

3日後

眠りが深くなったとは感じませんでしたが、今までよりも自然に入眠できるようになったと感じました。

テアニンには心身の神経を整える効果があるため、身体がリラックスして眠りにつきやすくなったのかもしれません。

1週間後

就寝時に寝付きにくさを感じることが減り、睡眠の満足感がアップした感覚があります。

1週間飲み続けたことで、体内時計を整える効果を持つセサミンが効き始めたのかもしれません。

また、朝もスッキリと起きられるようになりました。

これまでは起床後も疲労感を感じ、ベッドでダラダラしてしまうことがありましたが、「快眠セサミン」を飲み続けることで、徐々に目覚めてから活動し始めるまで時間が短くなったように感じます。 

今回は期限を1週間として服用しましたが、これからも継続して飲み続けることでさらに睡眠の質が向上しそうだと感じました。